2020年07月25日

#スポチャレ短助走ランキング!

先日開催しました、

第1回spot Challenge 棒高跳び全国大会「#スポチャレ」

記録のランキング、「抜き」、「記録達成率」ランキングを発表しましたが、

今回は「短助走ランキング」発表です。




短助走とは、書いて字のごとく、短い助走です。

例えば自分の場合、全助走(大会などで本気で跳ぶときの助走ね)が18歩。

練習で毎回全助走で跳ぶのは、体力的にもしんどいので、

短助走でたくさん跳び、技術を高めたりしていきます。




短助走には定義はありませんんが、

18歩の場合は、12歩以下が短助走、14歩・16歩が中助走という感じでしょうか。



助走が長ければ有利かといえば、決してそうではなく、

踏み切る(ジャンプするということです)3歩位前あたりに最高速度が出ればよいので、

長すぎて後半ばてたり、

短すぎて後半スピードが上がってこなかったり、

これはひとそれぞれです。




自分の場合、引退試合は通常の18歩から16歩に減らして跳びましたが、

ほぼ自己ベストに近い記録をクリアしています。

まぁ、要するに少しでも高く跳んだら勝ちです(笑)



それでは、ランキング発表です。

スライド3


女子選手は、比較的助走が短い傾向があります。

スピード、パワーを考えると短くてもある程度は跳べてきます。


そして、男子は12歩で5m40を山本選手、10歩で5m20を江島選手が跳んでくるのはさすがです。

注目なのは、男子6歩で3m40を重藤選手。

足の具合がイマイチだったので、逆足で踏み切って、この記録。

棒高跳び選手は、左右のバランスを整えるために逆(たいてい右利きですが、左利きバージョンで跳ぶということ)で跳ぶこともあります。6歩でこの記録は素晴らしい!



このようなランキングもなかなか面白いです。




これも#スポチャレの良いところ!




高知ブログランキングに参加していますので、よかったら、クリックお願いします↓

rogo2


高知人気ブログランキング参加中!



Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字