2017年02月22日

42.195kmを走る理由。

42.195kmを走る理由。

それは、「頑張る」ことを再確認するため。






いまの自分は、本当に頑張っているのか?
そう問われると、きっと頑張っていない。
いまよりも、現役のアスリート時代の方が確実に頑張っていた。
いまが決して手を抜いているわけではないけど、
きっと、もっともっと出来る自分がいる。



いや、そもそも頑張るってなに?



それを確認するためと、
頑張る意味を再確認するために、
龍馬マラソンに出場した。


スポーツマックスの仕事をしているとよく言われるのが、
マラソンも速いんでしょ!?

残念ながら、自分の体は持久系ではなく
瞬発系の体。
つまり、筋肉が短距離系に向いていて、長距離系には不向きなんですね。

それゆえ、むしろ長距離系は不利な体。
これは言い訳ではなくてね(笑)




40歳になった2年前、自分が一番嫌いなこと(苦手なことね)に挑戦しようと。

しかも、どうせ走るなら、一般ランナーのひとつの目標であるサブ4(4時間切り)を目指そうと。
さらには、スポーツを教えているわけだから、

3ヶ月のトレーニングメニューを作って、それで結果を出す。
2年前にも同じことをして、後半脚にきて、4時間25分でした。




2年前よりも練習量は減ったものの、
前回の課題を克服しつつ臨みましたが、
結果は、4時間17分。

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前回よりは10分近く短縮できましたが、リベンジならず。





今回は、22キロくらいから体がバテ出した。

(きっと、10キロ地点のエイドで手にしたトマトが意外にも大きくて、噛み込むのにひと苦労して、そこからしんどくなったのは内緒の話・・・笑)


その後、25キロくらいから、膝上がつりだした。
2年前の教訓も生かして、つるのは35キロくらいの予定であったが、
前半飛ばしすぎのためか!?思いの外、早く脚にきた。



これがとにかく悔しかったね。

ラップを見ると、20キロ以降一気にタイムが落ちてるし。

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あ、この悔しい気持ちが今の自分には必要なんだな、と。

そして、これが「頑張る」ということだな、と。





日頃、レッスンなどで子どもたちや社員さんに、「頑張れ」という言葉を多用している。

でも、実は「頑張る」とは意外に分からなかったりする。




それを知ることができるのが、自分にとっての龍馬マラソンでもある。




けどね、普段走り方の指導などをしている自分としては、

(言い方悪いけど)メチャクチャな走り方をしているひとに、

途中から普通に抜かれたことも悔しい(笑)






おとなになると、

一生懸命になったり、

自分の限界に挑戦したり、

自分の可能性に挑戦する機会が減ってきます。



それゆえに龍馬マラソンは自分を見つめ直すよい機会だと思います。




それと、走って思っていたのが、「このマラソン大会は市民の皆さんに愛されているんだな」と。

特にスタートからの電車通りの応援してくれるひと、ひと・・・

すごいよ。




あ、うちの会社もこんな感じに愛される企業になりたいな、と肌で感じました。






今回1万人近くのひとが参加した大会ですが、

本当にたくさんのボランティアさんのおかげで運営できていると思います。

関係者のみなさま、ありがとうございました。





そして、当然自分は悔しい思いをしながらも、

さわやかに走りました(笑)

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青空が最高。

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あ、その代償は脚にきましたが、

これくらいはハンデです(笑)

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また、リベンジしようかな・・・






MAXライダー第1戦は、来週2月25日(土)。

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この記事へのコメント

1. Posted by 丸岡   2017年03月03日 17:41
5 フルマラソン、しかも苦手でもチャレンジして完走してしまうところはやはりただ者ではないですね!
ジャンピングマックス高知大会盛り上ればいいですね。
大阪大会以降、余りに情けない結果だったので跳び箱の練習できるところを探してるんですがなかなかないものですねー。

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