2013年10月04日

伝えること。

3週間前くらいから、ちょこちょこと(笑)

愛媛の小学校で、陸上を教えています。

それこそ来週、陸上の大会があるということで、それに向けてです。

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5、6年生は、全員出るんだって、陸上大会に。

だから、毎回150人くらいを、種目別に。

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聞けば、高知でも、全員陸上の大会に出てましたよ、なんて声を聞きます。

地元静岡では、そんなことはなかったなぁ。

小学校の陸上部に入っていたので、陸上の大会には出たけども、全員ではなかった。






そんな陸上部も(と言っても、小さい学校だったので、春はミニバス、秋が陸上、冬がサッカーとかけもちなので、陸上の練習は、3ヶ月もした記憶なし)、教わった記憶ないなぁ。

走り高跳びを選んだので、ひたすら跳んだ記憶しかない(笑)







そう考えると、この小学生たちは、ある意味、恵まれているように思う。

自分の教え方が、良い悪いは別として(と言ってもここが一番大切だが)、

少しでもポイントが分かれば、劇的に記録が伸びる児童もいる。

そして、いま記録が出なくても、これをきっかけに、記録が伸びまくって、

オリンピックに出ちゃう!

なんてことも、可能性はゼロではない。

きっかけは、どこにあるのか分からないし、

どのタイミングで出会うのかも分からない。







しかし、実はスポーツの専門家がいくことが大切ではなく、

伝え方が大切だと思ってます。

短い時間で、効率的に、しかも継続して行ける方法を考えていく。

児童に伝えるよりも、先生方にそのポイントを伝えるタイミングも大切だし、

逆に、児童に伝えるタイミングも大切。






世の中的には、短絡的に、そのスポーツの専門家を送れば、解決!

みたいなイメージがあるようですが、

そうではない。






と、いうことを常に考えながら、どうやって伝えていくか?

どうやって、力を引き出していくか?

そのようなことを考えながら、小学生と一緒に走っていたら、深いです。

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主役はあくまでも、われわれではなく、小学生だからね。

ばんばん引き出しちゃいますよ!

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伝えることは、容易ではありませんが、

そのためにも、一瞬で何通りもの伝え方、技術、タイミングなどを考えるから、

臨機応変に対応でき、

かならず「形」になっていきますし、

「形」にしていきます。





みんな来週の大会は、緊張すると思うけど、

そんな緊張することも人生では貴重な体験よ。

だから、楽しむしかないぞ!








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