ターザンロープ。

ターザンロープ。

ま、まさにロープにつかまって、「あぁ〜ぁ！」って言いながら、

あっちから、こっちへ乗り移るやつね。





コスケイベントなどでも取り入れることがあるわけですが、難しい子が多い。

ロープをつかめずにすぐに落ちてしまう子。

つかめても、途中で手を離してしまう子。

目標地点に降りる時に、タイミングよく手を離せない子、などね。





理由は簡単。

経験がない、または少ないだけ。






裏返せばね、運動神経がどうこうではなく経験の問題。

勉強と同じで、繰り返しおこなえば個人差はあるものの必ずできるようになる。

それが、運動の素敵なところ。






なので、MAXスタジオでも、ターザンロープ遊びしてみました。




これ、やってみたら意外に難しい（笑）




目標地点の跳び箱の上に着地！

ですがね、距離感である定位能力、動きを状況に合わせ瞬時に変える変換能力、力加減の識別能力など、

ターザンロープ遊びの中にも、いろいろな能力の組合せがあるわけです。









運動というのは、不規則な動きの組合せ。

規則的な動きをおこなうよりも、

このような不規則な運動遊びをおこなうことで、

世の中で言う、運動神経はガンガン伸びていきます。






我々が昔、公園や野原で遊んだこと。

実は、それが勝手に運動神経をアップさせてくれていたんですね。

今の子どもたちは、なかなかそういった環境に恵まれません。

それゆえ、そのような公園、環境を探して、ぜひ遊んであげてください。






間違いなくね、我々おとなも楽しいから。







ふと、ターザンロープで遊んで感じたことでした。








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