2014年12月08日

「遊び」の大切さ。

実は、東京は勉強もしてきました。

そうそう、携帯を落としたあとね(笑)

こちらへ。

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SPORTEC2014にて、

発育発達学の第一人者 山梨大学 中村和彦教授のセミナーへ。

数年前にセミナーを受け、自分の考え方がどんぴしゃりハマりまして、

そこからリスペクトしております。

NHK教育テレビ番組「からだであそぼ」、「あさだ!からだ!」「おかあさんといっしょ」など監修されておりまして、非常にわかりやすい。







レッスンでは、常にパーフェクトを目指しています。

しかし、パーフェクトな指導方法は存在しない。

だからこそ、パーフェクトにこだわっているスポーツマックスです。





その中で、技術も大切ですが、

やはり日々変化する情報も知識として、とても大切です。

ついこの前まで当たり前だと思っていた動きが、実はあまり意味のないものだったりと、

最新情報を入手し、それを形にしていくこともパーフェクトに一歩近づくことになります。

そんな意味も含めての、勉強です。






今回のテーマは、いまこそしっかり学んでほしい「遊び」の大切さ。

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これまた、どんぴしゃり!









例えば、世界と日本のスポーツの違い。

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アメリカでは、小学生以下の全国大会全面禁止。子どものスポーツクラブは、3種目以上。

イギリス:他種目の運動遊び・スポーツの実施、トレーニング・練習をせず、スポーツを楽しむ。

わかります?

日本の場合、小学生時代、サッカーならサッカーのみ、という子どもたちが多い。

これは体のバランス、体の使い方を考えると、良いことではない。

事実、オリンピックで活躍している日本人選手のほとんどが、

子どものころ、オリンピックで活躍したスポーツ以外の種目をやっていたというデータがあります。





「遊び」

実は、身体運動の発達(技能・運動能力)だけでなく、

認知的な発達(思考・判断)、

情緒・社会性の発達(コミュニケーション・態度)の

「生きる力」を育むことができます。







結果を求めることも大切ですが、

まず、

たくさん遊んで、

自分の体をしっかりコントロールできるようにすることが大切です。






今回学んだことを、

スポーツマックスのレッスンで還元していきたいと思います。








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