2011年12月24日
spomax at 23:30 Permalink
クリスマックスパーティ!親の役目。
さてさて、昨日無事に開催されました、スポーツマックス的クリスマス、
「クリスマックス!」をダイジェストで!
場所は、三代目若の土佐御苑さんにて!
いつも無茶言ったりして場所を確保して頂いております。あんがと!
みなさん無事に席についていただき、クリスマックスパーティのスタート!
まず最初は、「天才スポーツ少年の作り方!」と題しての講演。
いきなり大きく出たな(笑)
パラグアイでサッカーをしていた一柳先生の経験を、日本のスポーツ文化の違いなど交えながら話してもらいました。
持ち時間は、30分。
だいぶ準備をして、だいぶ緊張してました。
「大丈夫?」の質問に、
「大丈夫っす!」と自信満々でしたが、
開始5分で、パラグアイに到着して、その後、質疑応答・・・
って、おい!
これからパラグアイでのプレーの話とか、その後、帰国してJFLでプレーした話があるかと思ったに、ここで質疑応答か!
やるな一柳。
が、どうみてもスズキに、「助けてください!」の合図をアイコンタクトされたので、フォローしました(笑)
なんか一柳先生怒られているみたいですが、そうではありません・・・(笑)
でも、なかなか良い質問を頂きました。
「子どもにどのような声がけをしたらよいですか?」と。
実は先日、大学の先生をしている日大陸上部時代の先輩とそれこそ、このような話をしました。
その方は、アスリートを育てるべく保護者対象にメンタル系の講演をしており、
特にスポーツ少年団なんかで、行き帰りの車での会話、
「今日の試合は勝ったの?負けたの?」とか、
「頑張りなさいよ!」
なんて、声がけは、最悪!ということでした。
一柳も同じことを言っていたなぁ。
勝ち負けは、確かに大事。
でも、それよりももっと大切なことがたくさんある。
試合を楽しめたのか?
一生懸命プレーしたのか?
ひとによって、考え方や価値観はもちろん違います。
けどね、勝ち負けにこだわりすぎるのってどうよ?
小学生でここにこだわりすぎてしまい、スポーツ本来の楽しさを忘れている子どもたちを多くみかける。
大事なのは、やらされていることではなく、自らそのスポーツを楽しんでおこなっているか?ということ。
自分もよく考えたら、親に
「頑張りなさいよ!」とか、
「今日の試合はどうだったの?」って聞かれた記憶がないな。
試合で勝って、「おめでとう!」はあるんだけどね、細かく言われたことは、全くない。
でも、引退試合が終わって、
「棒高跳びの試合をたくさん観に行けて、楽しませてもらってありがとう」
と、ひとこと言ってくれたなぁ。
やっぱり親だから、負けた時なんて悔しかったのかもしれない。
しかし、楽しませてもらって・・・という言葉の裏には、いろいろな思いが詰まっていることだと思う。
たくさんの試合に足を運んでもらえたことに感謝している。
引退して、初めて自由に棒高跳びをさせてもらえたんだなって、感謝の気持ちでいっぱいだったな。
ひとつのスポーツに終止符を打ったとき、このような気持ちになれるのは、幸せなことだと思う。
自分が言うのもなんですが、終わった時にね、このような気持ちに導いてあげるのも、親の役目だと思います。
それとね、
「どうして、これが出来ないの!」とか、
「何度言ったら分かるの!」とかもね。
出来ないんじゃないの。
一歩下がって客観的に見てね、出来ないんじゃなくて、やったことないんだ、と考えてください。
ぜひ、「どうして、これが出来ないの!」じゃぁなくて、
「絶対に出来る!」と伝えてください。
そう伝えているとね、不思議なもので、絶対に出来るようになります!
声がけひとつで、子どもたちはどんどん伸びていきます。
子どもたちの可能性は、無限大ですからね!
ガンガン引き出ましょう!!
と、気がついたら、少しだけ良い話をしたので、クリスマックスのダイジェストはまた明日(笑)
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「クリスマックス!」をダイジェストで!
場所は、三代目若の土佐御苑さんにて!
いつも無茶言ったりして場所を確保して頂いております。あんがと!
みなさん無事に席についていただき、クリスマックスパーティのスタート!
まず最初は、「天才スポーツ少年の作り方!」と題しての講演。
いきなり大きく出たな(笑)
パラグアイでサッカーをしていた一柳先生の経験を、日本のスポーツ文化の違いなど交えながら話してもらいました。
持ち時間は、30分。
だいぶ準備をして、だいぶ緊張してました。
「大丈夫?」の質問に、
「大丈夫っす!」と自信満々でしたが、
開始5分で、パラグアイに到着して、その後、質疑応答・・・
って、おい!
これからパラグアイでのプレーの話とか、その後、帰国してJFLでプレーした話があるかと思ったに、ここで質疑応答か!
やるな一柳。
が、どうみてもスズキに、「助けてください!」の合図をアイコンタクトされたので、フォローしました(笑)
なんか一柳先生怒られているみたいですが、そうではありません・・・(笑)
でも、なかなか良い質問を頂きました。
「子どもにどのような声がけをしたらよいですか?」と。
実は先日、大学の先生をしている日大陸上部時代の先輩とそれこそ、このような話をしました。
その方は、アスリートを育てるべく保護者対象にメンタル系の講演をしており、
特にスポーツ少年団なんかで、行き帰りの車での会話、
「今日の試合は勝ったの?負けたの?」とか、
「頑張りなさいよ!」
なんて、声がけは、最悪!ということでした。
一柳も同じことを言っていたなぁ。
勝ち負けは、確かに大事。
でも、それよりももっと大切なことがたくさんある。
試合を楽しめたのか?
一生懸命プレーしたのか?
ひとによって、考え方や価値観はもちろん違います。
けどね、勝ち負けにこだわりすぎるのってどうよ?
小学生でここにこだわりすぎてしまい、スポーツ本来の楽しさを忘れている子どもたちを多くみかける。
大事なのは、やらされていることではなく、自らそのスポーツを楽しんでおこなっているか?ということ。
自分もよく考えたら、親に
「頑張りなさいよ!」とか、
「今日の試合はどうだったの?」って聞かれた記憶がないな。
試合で勝って、「おめでとう!」はあるんだけどね、細かく言われたことは、全くない。
でも、引退試合が終わって、
「棒高跳びの試合をたくさん観に行けて、楽しませてもらってありがとう」
と、ひとこと言ってくれたなぁ。
やっぱり親だから、負けた時なんて悔しかったのかもしれない。
しかし、楽しませてもらって・・・という言葉の裏には、いろいろな思いが詰まっていることだと思う。
たくさんの試合に足を運んでもらえたことに感謝している。
引退して、初めて自由に棒高跳びをさせてもらえたんだなって、感謝の気持ちでいっぱいだったな。
ひとつのスポーツに終止符を打ったとき、このような気持ちになれるのは、幸せなことだと思う。
自分が言うのもなんですが、終わった時にね、このような気持ちに導いてあげるのも、親の役目だと思います。
それとね、
「どうして、これが出来ないの!」とか、
「何度言ったら分かるの!」とかもね。
出来ないんじゃないの。
一歩下がって客観的に見てね、出来ないんじゃなくて、やったことないんだ、と考えてください。
ぜひ、「どうして、これが出来ないの!」じゃぁなくて、
「絶対に出来る!」と伝えてください。
そう伝えているとね、不思議なもので、絶対に出来るようになります!
声がけひとつで、子どもたちはどんどん伸びていきます。
子どもたちの可能性は、無限大ですからね!
ガンガン引き出ましょう!!
と、気がついたら、少しだけ良い話をしたので、クリスマックスのダイジェストはまた明日(笑)
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この記事へのコメント
1. Posted by サインファクトリー(いもゴリラ) 2011年12月26日 12:00
いや〜良い話でしたよ!なぜかウルメになってました〜。
でも、ほんとそうですね〜。スポーツも仕事も勝ち負けにこだわるのは良いことではないでよね(共感)何事も肯定的に受け止め時には客観的に見る。
大事なことです!うん。子供に限らず人間は無限の素晴らしい可能性を秘めているんですから!!
でも、ほんとそうですね〜。スポーツも仕事も勝ち負けにこだわるのは良いことではないでよね(共感)何事も肯定的に受け止め時には客観的に見る。
大事なことです!うん。子供に限らず人間は無限の素晴らしい可能性を秘めているんですから!!
2. Posted by ひで 2011年12月27日 10:00
◆サインファクトリー(いもゴリラ)さん
>いや〜良い話でしたよ!なぜかウルメになってました〜。
でも、ほんとそうですね〜。スポーツも仕事も勝ち負けにこだわるのは良いことではないでよね(共感)何事も肯定的に受け止め時には客観的に見る。
もちろん勝負するときは勝負する!ですがね。
けど、一生懸命のポイントがずれてはいけないと思います。
>大事なことです!うん。子供に限らず人間は無限の素晴らしい可能性を秘めているんですから!!
そうですよね。
子どもたちに負けないように、我々おとなも無限の力を発揮したいと思います。
>いや〜良い話でしたよ!なぜかウルメになってました〜。
でも、ほんとそうですね〜。スポーツも仕事も勝ち負けにこだわるのは良いことではないでよね(共感)何事も肯定的に受け止め時には客観的に見る。
もちろん勝負するときは勝負する!ですがね。
けど、一生懸命のポイントがずれてはいけないと思います。
>大事なことです!うん。子供に限らず人間は無限の素晴らしい可能性を秘めているんですから!!
そうですよね。
子どもたちに負けないように、我々おとなも無限の力を発揮したいと思います。