2009年08月18日
まさかの記録なし!?
珍しく二日続けての世界陸上ネタ。
女子棒高跳び世界記録保持者イシンバエワがまさかの記録なし。
“まさか”の裏には、期待の大きさがうかがえるわけで。
まぁ、そりゃぁそうです。26回も世界記録を塗り替えていれば。
棒高跳びは、ポール(棒)を使っておこなう競技だけに、いろいろな要素が関わってきます。
風の状態や、気温など、その日のコンディションによって、使うポールも変わってきます(硬さが違うのね)。
それだけに、体の調子が良いから勝てるというわけではない。
逆に調子が悪くても、勝てる場合もある。
今回は、調子も良かったようだしね。
ただ、17年間棒高跳びをしてきたスズキ的には、いつもと比べ助走が走れていなかった。その影響か、スピードを維持したまま踏み切れず、一回沈んで(棒高跳び用語で、踏み切って体が上昇していく段階で体が一回沈む=下がる)いるので、跳躍に幅が出ず、クリアできなかった感じ。
と、意味分からんでしょ。
助走がイマイチであれば、柔らかいポールを使って、グリップ(ポールを握っている高さね)を下げて、アップライト(バーを乗せている支柱を前後に動かすことができる。それにより、ポールの硬いまたは柔らかいを調整できる)も下げて、流して跳べば十分にクリアできる高さであった。
という感じかな。
でも、調子が良かっただけに、攻める気持ちも分かる。
いまでも覚えているけど、17年間の棒高跳び人生で最高に調子が良かったときは、大学3年のインターカレッジ。
この前の試合で自己ベストを出し、乗りに乗っていた時代。
本当に調子が良くて。
そんな時って、助走で走っていても、まだまだ余裕があるので、普段できない動きまで意識したら体が動く状態。
その感覚はいまでも覚えている。
よって、普段より助走スピードがガンガン上がるわけ。
そうなると踏み切る位置も変わってくるので、普段よりもスタートの位置を下げるわけ。
が、いくら調子が良いといっても、ここまで下げる必要はないだろ、と自分の中で守りが入り・・・結果記録なし。
あの時、思い切ってスタート位置を下げていれば、間違いなく自己ベスト記録は出て、インカレ優勝が出来たはず。
という大学時代の思い出であり、棒高跳び人生の思い出でもある。
でも、やっぱりそれは言い訳なのであって、そういった悔いが残る場面がたくさんあり、いまの自分があるわけだ。良いも悪いもね。
それゆえに、棒高跳びは難しい。
だからこそ、クリアしたときに喜びや嬉しさは最高なんだけどね。
大地期待しているぞ!
[夏のイベントまだまだ募集中!]
1.トレジャーMax
日時:8月22日(土)16時集合、23日(日)9時から15時まで
※22日は子どもたちだけ宿泊ですが、23日当日のみの参加も可能です!
内容:親子1チームで宝探し。悪者ブラックマックスと戦いながら、本部から携帯へ指令が出され、それに従い、数々の難関をクリアし、宝物をゲット!
申込み方法:Maxまでお電話下さい(088-803-7112)
昨年のトレジャーMax2008は、こちら。
2.サニーアクシス親コスケ!
日時:8月29日(土)1部13:30〜15:30、2部16:00〜18:00、
対象:ふたり組み(親子、友達など)小学生から。(年長でもOK!)
参加費:無料
場所:サニーアクシス南国店
申込み:Maxまでお電話(088-803-7112)ください!
詳細は、こちら(PDFでダウンロードしてください)
ランキングが落ちてきましたので、よかったら押してください→ブログランキング
女子棒高跳び世界記録保持者イシンバエワがまさかの記録なし。
“まさか”の裏には、期待の大きさがうかがえるわけで。
まぁ、そりゃぁそうです。26回も世界記録を塗り替えていれば。
棒高跳びは、ポール(棒)を使っておこなう競技だけに、いろいろな要素が関わってきます。
風の状態や、気温など、その日のコンディションによって、使うポールも変わってきます(硬さが違うのね)。
それだけに、体の調子が良いから勝てるというわけではない。
逆に調子が悪くても、勝てる場合もある。
今回は、調子も良かったようだしね。
ただ、17年間棒高跳びをしてきたスズキ的には、いつもと比べ助走が走れていなかった。その影響か、スピードを維持したまま踏み切れず、一回沈んで(棒高跳び用語で、踏み切って体が上昇していく段階で体が一回沈む=下がる)いるので、跳躍に幅が出ず、クリアできなかった感じ。
と、意味分からんでしょ。
助走がイマイチであれば、柔らかいポールを使って、グリップ(ポールを握っている高さね)を下げて、アップライト(バーを乗せている支柱を前後に動かすことができる。それにより、ポールの硬いまたは柔らかいを調整できる)も下げて、流して跳べば十分にクリアできる高さであった。
という感じかな。
でも、調子が良かっただけに、攻める気持ちも分かる。
いまでも覚えているけど、17年間の棒高跳び人生で最高に調子が良かったときは、大学3年のインターカレッジ。
この前の試合で自己ベストを出し、乗りに乗っていた時代。
本当に調子が良くて。
そんな時って、助走で走っていても、まだまだ余裕があるので、普段できない動きまで意識したら体が動く状態。
その感覚はいまでも覚えている。
よって、普段より助走スピードがガンガン上がるわけ。
そうなると踏み切る位置も変わってくるので、普段よりもスタートの位置を下げるわけ。
が、いくら調子が良いといっても、ここまで下げる必要はないだろ、と自分の中で守りが入り・・・結果記録なし。
あの時、思い切ってスタート位置を下げていれば、間違いなく自己ベスト記録は出て、インカレ優勝が出来たはず。
という大学時代の思い出であり、棒高跳び人生の思い出でもある。
でも、やっぱりそれは言い訳なのであって、そういった悔いが残る場面がたくさんあり、いまの自分があるわけだ。良いも悪いもね。
それゆえに、棒高跳びは難しい。
だからこそ、クリアしたときに喜びや嬉しさは最高なんだけどね。
大地期待しているぞ!
[夏のイベントまだまだ募集中!]
1.トレジャーMax
日時:8月22日(土)16時集合、23日(日)9時から15時まで
※22日は子どもたちだけ宿泊ですが、23日当日のみの参加も可能です!
内容:親子1チームで宝探し。悪者ブラックマックスと戦いながら、本部から携帯へ指令が出され、それに従い、数々の難関をクリアし、宝物をゲット!
申込み方法:Maxまでお電話下さい(088-803-7112)
昨年のトレジャーMax2008は、こちら。
2.サニーアクシス親コスケ!
日時:8月29日(土)1部13:30〜15:30、2部16:00〜18:00、
対象:ふたり組み(親子、友達など)小学生から。(年長でもOK!)
参加費:無料
場所:サニーアクシス南国店
申込み:Maxまでお電話(088-803-7112)ください!
詳細は、こちら(PDFでダウンロードしてください)
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