2005年07月27日

話題。


高知新聞の夕刊に、話題というコーナーがあります。
実は、こういうコーナーが大好きだったりもする。

今日の話題は「やり直し」ということで、内容は

〜喫煙規制が学校にも広がり、教師がフェンスから上半身を乗り出して「校外」でタバコを吸っていることにしている。休み時間、校門付近に先生が並んでいるというのもある。同情もするが何とも形無しである。(中略)「教師に対する揺るぎない信頼の確立」という課題がのしかかる。どれほど厳しい目が向けられているのか分かっているはずなのに、教壇を終われる教諭は後を絶たない〜

ということでした。自分はタバコは吸わないので、吸うひとの気持ちは分かりません。けど、そう簡単にはやめられないということは分かります。

けど、暗黙の了解って・・・この世界じゃ、ダメでしょ。それやったら、うちの学校は喫煙規制はしてません!って胸を張って言ったらいいじゃないですか。上とたたかったらいいじゃないですか。

いま教育の質や力量が問題になっていますが、こんな中途半端なことしてるからだとも思います。自分も教師の世界にいたんですが、一生懸命な教師、尊敬している教師、大好きな教師などたくさんいます。しかし、このような中途半端なことをしているおかげで、教師のイメージも悪くなっているんじゃないかと思います。

それこそ高知は今、教員採用試験の最中です。今年も採用数がかなり少ないみたいですが、いっそのこと若い気合いの入ったひとたちと総入れ替えしちゃえばいいのに。きっと活気づくと思います。

そう思いませんか!?(あれ、攻めすぎ??)



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